モアブの王エグロンにみつぎ物をもってきた。エグロンは非常に肥えた人であった。
それゆえ、主なる神はこう彼らに言われる、見よ、わたしは肥えた羊と、やせた羊との間をさばく。
わたしの嗣業をかすめる者どもよ、 あなたがたは喜び楽しみ、 雌の子牛のように草に戯れ、 雄馬のように、いなないているが、
肥えて、つやがあり、 その悪しき行いには際限がない。 彼らは公正に、みなしごの訴えをさばいて、 それを助けようとはせず、 また貧しい人の訴えをさばかない。
なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、 恐れをもって全く一掃されたことであろう。
彼らは肥え太って、その目はとびいで、 その心は愚かな思いに満ちあふれている。
また彼は脂肪をもってその顔をおおい、 その腰には脂肪の肉を集め、
それにどうしてあなたがたは、わたしが命じた犠牲と供え物をむさぼりの目をもって見るのか。またなにゆえ、わたしよりも自分の子らを尊び、わたしの民イスラエルのささげるもろもろの供え物の、最も良き部分をもって自分を肥やすのか』。
そのとき彼らはモアブびとおおよそ一万人を殺した。これはいずれも肥え太った勇士であって、ひとりも、のがれた者がなかった。
エホデは長さ一キュビトのもろ刃のつるぎを作らせ、それを衣の下、右のももの上に帯びて、
エホデがみつぎ物をささげ終ったとき、彼はみつぎ物をになってきた民を帰らせ、